老けないカラダを手に入れよう

管理栄養士ノンタンの予防めし
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ノンタン

どんな時に、年を取ったな…と、感じますか?

ナマズくん

20代の頃より、疲れやすく感じた時かな。

モグラくん

僕は、新しい事への好奇心が、

若い頃より減った気がするんだ。

ノンタン

酸素を吸って生命活動を維持する私たちは、

生まれた瞬間から老化が始まっているのです。

20歳を過ぎた頃から、その速度が加速したようになるんだよね…

老化について学び、みずみずしい心と体を維持しませんか?

老化について2つの理論

老化には、「プログラム説」と「擦り切れ説」の2つの理論があります。

老化の理論2つ

【プログラム説】

私たちのカラダは、遺伝子に組み込まれた情報により、特定の時期に老化する

【擦り切れ説】

有害物質により細胞が損傷し、その蓄積により老化する

ノンタン

2つの理論の内、

プログラム説は、避ける事は出来ませんが、

擦り切れ説は、私たちも抗えます!!

擦り切れ説について学んで、若々しさを保ちましょう♪

擦り切れ説の5つのアプローチ

擦り切れ説の5つのアプローチを知ってください。

老化に抗う5つのアプローチ

【酸化(サビ)】

カラダは酸素を活用し、生命活動を維持する際、活性酸素を生成する。

活性酸素は細胞を攻撃し、老化させる。

【糖化(コゲ)】

高血糖状態でカラダは、AGEというおコゲを生成する。AGEは老化を促進させる物質である。

【炎症】

通常の細胞には分裂の寿命があり、分裂が終了した細胞は老化細胞と呼ばれる。

老化細胞は、周囲の健康な細胞も老化させ、また老化細胞に免疫機能が反応し、慢性的な炎症を起こす。

【現代型栄養失調】

必須栄養素不足によるカラダの機能不全の状態を、現代型の栄養失調と言います。

ちなみに、戦後間もない頃の栄養失調は、エネルギー不足により起こる栄養失調でした。

【ホルモン分泌量の低下】

加齢と共にホルモンの分泌量が低下します。

ホルモンの分泌を促すような工夫をして、老化に抗いましょう!

ノンタン

次回以降の投稿で、それぞれのアプローチについて説明するね!

老けないカラダを手に入れよう!
カラダの酸化(サビ)編
カラダの糖化(コゲ)編
老化細胞編

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