（老化防止対策）ホルモン分泌量の低下編

【成長ホルモン】思春期の分泌量を100とすると、20代でその半分の50、40代では更に半分の25となります。

→傷を治す、記憶力を高める、健康な体を作る、脂肪燃焼を促進する、糖質代謝を正常に保つ

【女性特有の性ホルモン】20から30代をピークに徐々に減り始め、60代ではほとんど分泌されなくなります。

→骨を丈夫にする、コラーゲンを生成する、悪玉コレステロールを抑制

【男性特有の性ホルモン】20から30代をピークに徐々に減り始めるが、女性ホルモンのような急激な変化があるかどうかは人それぞれ

→筋肉を丈夫にする、脂肪を減らす→記憶力・決断力を高める

・加齢

・ストレス、喫煙、過度な運動（抗ストレスホルモンが分泌されると、その他のホルモン分泌量が低下する）

・睡眠不足（自律神経が乱れ、ホルモン分泌にも影響が出る）

・栄養不足（栄養素が不足すると、カラダの機能が低下する）

・肥満（内分泌障害が起き、ホルモン分泌量が低下する）

・バランスの良い食事（特に不足しがちなビタミン・ミネラル・アミノ酸を意識する）

・適度な運動（ストレスを軽減させ、抗ストレスホルモンの分泌を抑える→その他のホルモンが分泌される）

・良質な睡眠（抗ストレスホルモンを抑える・自律神経を整える）