（老化防止対策）カラダの酸化（サビ）編
nontan
今日は、老けない為に知ってほしい、
老化を促進するカラダの酸化（サビ）についてのお話です。
このサビは、活性酸素によって引き起こされます。
活性酸素という言葉は、よく耳にするよね。
だけど…
活性酸素がどういうもので、
老化とどう関係しているのか、
僕は全然分かってないな。
よし！
では、一緒に勉強しよう♪
よろしくお願いします！！
胎児の頃からサビてる！？
私たちは、胎児の頃からサビ始めています。
なんと！
どういう事？
私たちのカラダは活動エネルギーを作る際、
酸素を活用する進化を遂げてきたの。
その過程の副産物として、
カラダをサビつかせる活性酸素が生成されてしまうんだよ。
エネルギー産生のしくみ
糖 + 酸素 → エネルギー + 二酸化炭素 + 水 + 活性酸素
生きていくうえで、サビは避けられないという事だね！
活性酸素のカラダへの影響
実は、
活性酸素は適量であれば、
カラダに良い働きもしてくれるんだよ。
悪者扱いされがちの活性酸素に良い働きがあるとは、
意外だな！
活性酸素の良い働き・悪い働き
【良い働き】
・ウィルスやガンなどの異常細胞からカラダを守る
【悪い働き】
・正常な細胞を酸化（サビ）させ、老化や様々な疾病の原因となる。
過剰に活性酸素を産生しない為にも、
効果的な食習慣や生活習慣を心がけることが必要なんだ！
なるほど！
活性酸素を増やさない為には
活性酸素産生を促す要因について知り、
遠ざける工夫をしましょう。
活性酸素の産生を促す要因
・紫外線や放射能、大気汚染
・飲酒習慣や喫煙習慣
・食品添加物や薬
・白髪染めや洗剤などの薬剤
・酸化した物質の摂取
・過度な運動
・ストレスや睡眠不足
活性酸素産生の要因は、
日常生活に溢れているんだね…。
そう！その通り！
同時に、活性酸素を増やさない工夫も重要だね！
活性酸素を増やさない工夫
・抗酸化物質を食べ物から摂取する
・抗酸化物質を作り出すカラダを維持する（食習慣・生活習慣）
抗酸化物質とは、
植物が身を守るために生成する
「苦味・辛味・渋味・色素・香り・粘性」
などの性質を持つ化学物質です。
赤ワインやクルミのポリフェノールは、
抗酸化作用が高いと良く耳にするよね！
そう！
食品の抗酸化力を活用しよう♪
手軽でいいね！
抗酸化物質を作り出せるカラダの為には、
・必須栄養素を揃える
・腸活
・血液環境を整える
・水を飲む
・良質なたんぱく質を摂取
・良質な睡眠
・ストレスを溜めない
などが、効果的です。
カラダをサビさせない為やるべきことは、
その他の改善の為にやるべきことと同じなんだね！！
その通り！
未来の自分のカラダに、
栄養素の投資をして下さいね(^^)/
【カラダをサビさせない予防めし】
当社のある奈川エリアもキノコの季節になりましたね。
我が家もちょうど昨日、庭でハナイグチ（ジコボウ）を収穫をしました。
キノコに含まれる抗酸化物質「βグルカン」を活用しましょう。
特に天然のキノコは香りも味も栄養素も抜群ですね♪
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