松本市・移住に失敗しないために必要な5つのこと
松本市に移住したらどんな感じかな?
実際に移住した人の意見を聞きたいな。。。
信州(長野県)といっても広いので、いろんなエリアがありますが、その中でも松本市は自然が豊かで、お店や施設など、文化的にも魅力的な街ですよね。
しかし、移住に失敗する人もいます(どこの地域でもそうですが)。。。
そうなんだ。。。
私は移住の相談に乗ることも多いですが、今回は、そんな松本市への移住について、失敗しないために必要なことを紹介しようと思います。
私は関西から信州に移住して約20年!
参考になると思います!
松本市への移住で失敗しないために必要な5つのこと
松本市への移住で失敗しないために何が必要か。
考えてみたのですが、ポイントは5つあります。
松本市への移住で失敗しないために必要な5つのこと
(1)仕事を確保しよう
(2)地域コミュニティについて知ろう
(3)住居について知ろう
(4)自身のライフスタイルを確認しよう
(5)生活環境について知ろう
↑この5つが必要!
松本市は「信州・長野県」のイメージと近い
上記5つは、以前の記事『長野移住やめとけのウソ』で書いた事と似ています。
「信州・長野県」のイメージと松本市のイメージは近いですからね。
・自然が豊か(上高地や北アルプスなど)
・文化的(「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」や「信州・まつもと大歌舞伎」など)
↑こうした信州らしい要素が、松本市にはあります
たしかに!
そんな松本市への移住に失敗しないために必要な5つのことを以降で解説します!
(1)仕事を確保しよう
まず、最も大切だと私が考えているのが「仕事を確保しよう」ということ。
仕事?
そう!「仕事選び(会社選び)」さえ間違えなければ、
大抵のリスクを回避できるからです!
例えば、今回の「必要な5つ」、残りの4つは仕事(会社)選びさえ間違えなければ解決するのです。
仕事を確保すると・・・
(1)仕事を確保しよう
(2)地域コミュニティについて知ろう→先輩に相談に乗ってもらえる
(3)住居について知ろう→先輩に相談に乗ってもらえる
(4)自身のライフスタイルを確認しよう→先輩に相談に乗ってもらえる
(5)生活環境について知ろう、準備しよう→先輩に相談に乗ってもらえる
なるほど!
これだけで今回の記事が終わってしまいそうだね(笑)
「仕事を確保」するだけで、他の4つの必要なことが解決しそうですが、仕事の選び方も重要です。
たしかに。。。
大切にしたい、仕事(会社)選びの条件
・安定した仕事
・きっちり休みが取れる
・スキルアップを目指せる
↑こうした条件を満たした仕事(会社)を選ぶことが大切!
安定した仕事で、きっちりと休みが取れたらゆとりが生まれ、自分自身の時間も充実します。
生活のゆとりは大事だね!
そんな、仕事選びについては、下記記事にて書いています↓
ちょっと話がそれましたが、松本市への移住で失敗しないために必要な5つのこと、残り4つについて、解説しますね。
(2)地域コミュニティについて知ろう
松本市、といっても広いです。
松本市の地域・エリアの一例
・中心部(松本駅周辺)→ほぼ都会
・波田、梓川など→畑が広がり、ほどよく田舎な雰囲気
・上高地、乗鞍、奈川など→大自然
などなど
いろんなエリアがあるねぇ
そうなんだよ!
雰囲気が全然違うエリアが混在しているのが松本市!
松本市内に様々な地域・エリアがある上に、安曇野市や塩尻市、木曽エリアなど、隣接する市区町村も多いです。
付近の市区町村から松本市へ通勤や通学している人も多いです
そうなんだね!
松本市への移住を検討しているのなら、付近の市区町村も含めて、住むエリアを決めましょう。
そして、移住先のコミュニティはどんな雰囲気なのか、事前に知っておくことは大切です。
リサーチが重要!
以前の記事『長野移住やめとけのウソ』でも書きましたが、松本市に限らず、地方・田舎への移住では、独特な人間関係、近所づきあいがあったりします。
そうなんだね。。。
その際、仕事(会社)を選んで、頼りになる先輩がいれば、相談できます!
前述の通り、仕事(会社)選びに失敗しなければ、住む場所、地域コミュニティについて、事前に相談してから決められるので、安心できます。
生の声を聞けるのは嬉しいね
(3)住居について知ろう
3つ目の、住居について。
松本市内でも、地域・エリアによって変わりますが、基本的には下記のようなことが、よく言われると思います。
住居選びの注意点
・断熱材は入っている?
・トイレは汲み取り?浄化槽?
・リフォーム費用は大丈夫?
松本駅付近のマンションに住む、というような場合を除いて多くの場合、上記のようなことに気をつけたいです。
寒さや雪、水道の凍結とか、知っておくべきことはたくさんあります
なるほど。。。
こうした住居に関することも、以前の記事『長野移住やめとけのウソ』で書きましたが、仕事(会社)選びに失敗しなければ、先輩に相談して安心して住居を選べる上に、リフォーム費用も捻出できるようになります。
僕も先輩にいろいろ教えてもらったんだよ!
なんか安心した!
(4)自身のライフスタイルを確認しよう
4つ目に、自身のライフスタイルの確認。
そもそもですが、
・なぜ移住するのか?
・どんな生活がしたいのか?
しっかりと考えておこう、ということです。
私の場合、
・釣りができる川!
・車やオートバイ、自転車のガレージライフ!
↑このようなライフスタイルを実現したくて、移住しました。
結果、大満足しています!
いいなぁ
他、私の会社の同僚は、スキーやスノーボードのために移住した、という人もいます。
こうした、自分自身のライフスタイルを、移住前にしっかり確認すれば、失敗するリスクを減らせるはずです。
なるほど!
(5)生活環境について知ろう
最後、5つ目に「生活環境」。
これは、以前の記事『長野移住やめとけのウソ』で書いた項目と似ていますが、簡単にまとめておきます。
松本市周辺の生活環境の注意点
・車は、地域によっては四駆を選ぼう
・寒さ対策はもちろん、近年は暑さ対策も必要
・生活費の内訳をイメージしておこう
・医療・教育は、地域によって差はある
以降、それぞれ簡単に解説!
車は地域によっては四駆を選ぼう
もし、あなたが、
・松本駅の周辺に住み、
・仕事(会社)も徒歩圏内、
という場合は、車は必要ないかもしれませんし、車を所有するとしても、2輪駆動で大丈夫でしょう。
松本市内も、近年は温暖化で雪が少なくなっているからです。
近年、松本市の中心部は、雪が積もる日が少なくなりました
どこも温暖化だねぇ
しかし、
・住むのは松本市の郊外もしくは周辺の市区町村(車が必須)
・車通勤
という場合、できれば車は四駆をオススメします。
雪道はやはり、四駆&スタッドレスタイヤ!
例えば、国道158号線とか、冬はちょくちょく事故車を見かけます。。。
そうなんだ。。。
やはり、松本市の郊外、周辺に住む場合、車は四駆がオススメ!
寒さ対策はもちろん、近年は暑さ対策も必要
松本市は、(地域にもよって違いはありますが)どちらかと言うと、寒いエリアです。
住宅は、断熱材とか、寒さ対策は重要ではありますが、昔に比べると暖冬になってきています。
逆に、夏の暑さが厳しくなってきています。。。
そうなんだ。。。
標高の高いエリアにも、徐々にエアコン(冷房)の設置が進んでいます。
昔はエアコンが不要だったエリアも、徐々に暑くなってきています!
生活費の内訳をイメージしておこう
松本市周辺での生活費、これも寒冷地・地方都市ならではの特徴を知っておきましょう。
地域差はあるものの、特徴としては、
・暖房費用はある程度かかる
・ガソリン代はかかる(車生活の場合)
・プロパンガスの地域が多い
↑こうしたことを、イメージしておきましょう!
医療・教育は、地域によって差はある
松本市の医療や教育環境はどうか、これも重要ですね。
どちらも、地域差がありますが、中心部であれば、例えば病院だと、
松本市の評判の良い病院
・松本市立病院
・信州大学医学部附属病院
・相澤病院
↑こうした、高度な医療を提供している病院もあります
大きな病院があるのは安心だね
山間部だと大病院はないですが(当たり前ですが)、ただ診療所はあったりするので、医療に関しては、移住者にとってはあまり心配ないかもしれません。
車生活が好きな私は全く問題なし!
どちらかというと、教育の方が地域差があるので、子育て世代は住む地域について、事前に調べた方がいいでしょう。
僕は独身だから大丈夫だな
まとめ(仕事選び・会社選びが大切)
今回は、松本市への移住に失敗しないために必要なこと、について書きました。
まとめると、ポイントは5つあり、
松本市への移住で失敗しないために必要な5つのこと
(1)仕事を確保しよう
(2)地域コミュニティについて知ろう
(3)住居について知ろう
(4)自身のライフスタイルを確認しよう
(5)生活環境について知ろう
↑これら5つのうち「仕事を確保」さえ間違えなければ、大抵のリスクを回避できる、と私は思います。
移住20年の私の実感!
仕事を確保すれば、こうなります↓
仕事を確保すると・・・
(1)仕事を確保しよう
(2)地域コミュニティについて知ろう→先輩に相談に乗ってもらえる
(3)住居について知ろう→先輩に相談に乗ってもらえる
(4)自身のライフスタイルを確認しよう→先輩に相談に乗ってもらえる
(5)生活環境について知ろう、準備しよう→先輩に相談に乗ってもらえる
がんばって仕事探そっ!
そして、
仕事(会社)選びの条件としては下記↓
・安定した仕事
・きっちり休みが取れる
・スキルアップを目指せる
せっかく移住するんだから、ゆとりを持って暮らしたいよね!
そんな、仕事選びについては、下記記事にて書いています↓
参考にしてみてください♪